刺激を求めるHSS型のHSPさんは休みを取っていないことが多いです。
私も「休もう」と思いながら本を読んだり、ラインの返信をしたり体は動かしていないのに、頭は全然休んでいません。
休まないといけないと思いつつ、何もしない時間が苦痛でなりません。
HSPのベスト休み方は
何もしないでゴロゴロする。
目を瞑って、音も聞こえないようにしましょう!
一番確実に休めます。
日中の休む時間と睡眠時間は別です。
日中の活動では休む時は時間を決めずに自分の満足する感覚まで
睡眠時間は時間の必要な時間をきちんと確保しましょう。
HSPの休み方【休憩編】
休憩を無くしてしまうと、ずっと動き続けてしまい、夕方にはヘトヘトになっています。
必ず休憩の時間も予定に入れておきましょ!
仕事でも遊びでも【休む】行為を入れるだけで行動がより活動的になります。
個人的な意見では休憩と睡眠では休み方が違うと考えています。
休む時間と長さが違うからです。
子育てしながらでもしっかり休む方法をお伝えします。
HSPの休み方|休むとは?
そもそも休むとはどんな状態でしょうか?
休憩の時間にスマホを見てるよ。
仕事活動を中断して心身を楽にする
goo辞書
とあります。
心身を楽にするためには?
スマホを見ない
テレビも見ない
ラジオも聞かない
今は情報が溢れかえっている中で便利な道具もたくさんあります。
移動中のスキマ時間に勉強ができたり、ニュースを聞いたり。
常に外からの刺激を受けがちです。
自分で意識して、外からの刺激をなくしましょう。
人に合わせない
次に気をつけたいのが、人に合わせて休憩するです。
HSPは刺激に敏感で疲れやすい方が多いので、一般論で考えると苦しくなります。
友達と出かけたときや上司と行動している時、相手に合わせて休憩したり、相手が仕事するから合わせて動いたりしていませんか?
人に合わせた休憩は基本的休まりません。
それは、相手がどのタイミングで休憩終わりと言うか分からないからです。
自分の必要な時間を把握する
私の場合疲れていたら20分は欲しいし、やりたいことが細切れにあったら、5分を2回に分けてとってもいいと思います。
1日8時間働いて、短い休憩は10分程度の会社が多いので、
なんとなく休憩する時も10分かな?
と思うかもしれません。
自分で休憩のペースを決められるのなら
本当に10分が自分に取って必要か?見直します。
HSPの休み方【睡眠編】
睡眠は1日の時間のうち3分の1を占めるほど大きな役目があります。
睡眠で何に気をつけたらいいの?
睡眠は必要で大切だと思いますが、どんなことに気をつけたらいいのか分かりませんでした。
情報が多くて何が自分にベストか試行錯誤していました。
今の環境が自分の睡眠にベストではないと思っているなら、これば必須だと思います。
HSPの必要な睡眠時間とは?
個人的や意見ですが、睡眠時間は絶対に7時間はほしいところ。
春〜夏にかけて6時間程度の睡眠で目が覚めますが、日中の休憩は長めに取ります。
1年かかりますが、自分の睡眠スタイルを知っておくと、日中の活動がしやすくなります。
季節の変わり目にいつもの時間に寝れなかったりすると無理にストレスが溜まってしまいます。
睡眠の環境を整える
私は寝つきが悪いと自覚しがあります。
寝るために少しずつ環境を整えると自分にベストな眠れる環境ができあがります。
睡眠の環境を整えるために、今自分ができることは何か?
- 寝る前にスマホを見ない
- 寝る前はリラックスして過ごす
- ストレッチやヨガをする
- 気になることは早めに処理しておく
睡眠の邪魔になりそうなことはなるべく避けた生活をしましょう。
環境を整えるためのオススメリスト
- 枕の高さを調整
- 肌に触れるものを変える(シーツやパジャマなど)
- マットレスを変える
手軽に変えられるのは、パジャマです。
お買い物ついでにパジャマは見やすく選びやすいです。
化学繊維より天然繊維の方が心地よく眠れます。
睡眠環境を整えるのに気をつけておきたいのは枕とマットレスは同時に変えないです。
理由はどちらが合っているか合っていないか分からなくなるから。
私は出産前にマットレスを購入しました。
部屋の移動もあったため三つ折りのタイプにしましたが、ベッドに据え置くなら1枚タイプがおすすめです。
マニフレックスです。
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枕は最後に変えました。
といっても
枕なしでタオルを畳んで寝ている時があり、仰向けでタオルを首のカーブに沿って置くと腰痛が楽になって、枕不要説があったからです。
今は枕は使っていますが、枕がいらない日もありタオルで代用することも多いので、枕を買う前にタオルを3枚程度購入するのがおすすめです。
タオルのおすすめは2種類ありますが、特におすすめなのがおぼろタオルです。
2つ目はテレビでも話題になった、エアーかおる。
髪の毛が濡れていても吸水スピードが早く、何枚かローテンションして使っています。
布団に入っても眠れない時は?
1.思い切って布団を出る。眠くなったらまた布団に入る。
2.布団の中で仰向けになって深呼吸
鼻で吸って、口で吐く。鼻で吸った時間の2倍の時間かけて吐くとリラックスできます。
吐きながら体の流れを感じると、全身に呼吸から巡っている感覚になります。
3.足の付け根や脇など疲れていそうなツボを簡単にマッサージ
身体がポカポカ感じてくると眠くなるサイン。
まとめ HSPの休み方
HSPさんは疲れやすいため自分の疲れ具合に応じて休憩を取る。
休む時は五感を休める意識をしましょう。
睡眠環境を整えて自分に合った方法を探す。